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こんにちは、ドリル 鈴木です。
みなさんは自分のサイトでSEOを実施されていますか?
もしかしたら、外部の業者に頼んで終わりと言う方もいらっしゃるかも知れません。
しかし、内部対策に関しては、自分達で出来る事が多くあります。
最近のGoogleの仕様では、キーワードによっては内部対策とコンテンツ力で上位表示も全然可能です。
「自分はSEOについて詳しくないし」と言う人は、まずはGoogleが配布している資料に目を通す事をオススメします。
それでは、スタートです。
Googleが配布するSEO対策資料
以前からGoogleは「検索エンジン最適化スターターガイド」を無料にて配布で配布していました。
とは言っても、決してSEO対策のテクニック的な資料と言うわけではありません。
表題通りですが、ページを検索エンジンに最適化させ、より検索エンジンに評価される様にしましょうと言った主旨の内容になっています。
なので、外部リンクに関する事は書かれていません。
全て内部対策に関する事柄になります。
全32ページにもわたる、しっかりとした資料になっていますが、時間をかけて読むだけの価値がある資料です。
下手な本を買って読むくらいなら、まずはこれを読んだ方がいいでしょう。
しかし、ちょっと専門的な部分が多いのも事実です。
ある程度の知識がなければ全て理解して、しっかりと実施するのは難しいかも知れません。
そこでリリースされたのが次に紹介する新しいSEO資料です。
もっと簡単で誰でも出来るSEO対策
「検索エンジン最適化スターターガイド」ではちょっと難しいと言った方でも出来るSEO対策の資料が今日紹介する資料です。
》SEO クイック チェックシート (Google ウェブマスター向け公式ブログ)
こちらの情報は、
「海外SEO情報ブログ」様の記事
「Google、SEO初級者のための「SEOの簡単ガイド」を無料で公開」にて読ませて頂きました。
公式ブログでも記載されていますが、WordPressやBloggerなどでブログを始めて、あまりSEOを意識した事のない傾けのチェックシートです。
内容もとてもシンプルで7項目しかなく、10分もあれば読めてしまいます。
しかし、書いてある事は初歩的ですが、とても重要な事です。
多くのブログやホームページで出来ていません。
だからこそ、ちょっとした事で上位表示につながるのです。
まずはやってみてください
にわかの人が見ると、内部対策と言いながらも内部構造の事とかかいてないと言うかも知れません。
無料ブログやWordPressを利用しているのであれば、それほど気にする必要はないでしょう。
確かに、パンくずリストなどの機能拡張やブログその物の設計をしっかりとやる事は重要です。
しかし、そんな事の前に大切な事があります。
それがこのチェックシートには書かれています。
まずはこのチェックシートをしっかり読み、自分のブログやホームページを見直してみて下さい。
そして、しっかりと更新を続けてみて下さい。
きっと確実にアクセス数は伸びて行くと思いますよ。
実施する際の注意点
とはいっても、やむ雲にやっていては効果は期待出来ません。
そこで気をつけて欲しい点がいくつかあります。
今回のチェックシートでは以下の3つの事柄を示しています。
- 検索結果での見栄えを良くする
- 画像がGoogleに認識される様にする
- 更新を頻繁に行う
ここで重要になってくる(と私が思っている)のが、言葉(キーワード)の選び方です。
多くの人がブログのタイトルや記事のタイトルを「ひねろう」とか「カッコよくしよう」とか余計な事をしてしまいがちです。
また、専門用語や業界用語、英語などを使ってしまう場合もとても多いです。
しかし、残念ながら多くの人はそんな言葉を使って検索しません。
と言う事は、検索にもひっかからず、SEO対策の意味も無い事になってしまいます。
なので、以下の4つの事柄を意識してブログや記事のタイトル付け、記事の執筆を行ってみて下さい。
- どんな言葉を使って検索するか
- 今検索されている言葉は何か
- 専門用語、業界用語を使っていないか
- 英語よりもカタカナの方が一般的でないか
これだけで検索結果からのアクセス数に大きな違いが出てきますので、ぜひ試してみて下さい。
大切なのは「相手目線の言葉選び」です。
まとめ
Googleはこうやって色々と情報を提供してくれています。
しかし、結果的にコンテンツが良くなればGoogleの検索結果も良くなるという事情もあります。
とはいっても、多くの人やサイトがこういった事を実施出来ていないのも事実です。
そして、何度も言っている通り、ブログがウェブの主流になる事もわかった頂けると思います。
「SEOってちょっと難しそうだな」と言う人には、まずこのチェックシートを読んで下さい。
そこにあるのはテクニックではなく「相手に伝える」と言う事の大切さです。
以上、鈴木でした。